公的個人認証サービス

公的個人認証サービスは、インターネット上での個人を特定するために使用される電子署名等を、全国どこに住んでいる方に対しても安価に提供するサービスです。このサービスを利用することによって、ご自宅のパソコンなどから、公的個人認証サービスを利用したさまざまな行政手続きを行うことができます。電子署名を利用することで、インターネットを使って、安全で、信頼性の高い通信を行うことができ、申告等での利用を始め、今後の利用機会の増加が見込まれます。

公的個人認証サービスを利用するには

公的個人認証サービスを利用する際に必要となるものは、以下のものです。

• マイナンバーカード 
• インターネットに接続できるパソコン
• 接触型ICカードリーダー（2,000～3,000円程度。適合がとれているものをお勧めします。）
• 利用者クライアントソフト（公的個人認証ポータルサイトからダウンロードできます。）

マイナンバーカードの申請時に、公的個人認証サービスが提供する電子証明書の利用の有無を合わせて申請することで、電子証明書を格納したマイナンバーカードを作成することができます。

また、AndroidOSを採用したスマートフォン等で利用できる利用者クライアントソフトの提供も始まっています。AndroidOS用利用者クライアントソフトに対応した電子申請サービスは、今後拡大する見込みです。電子証明書の読取に対応したスマートフォンは、公的個人認証ポータルサイトから確認できます。

リンク

• 公的個人認証ポータルサイト（適合するカードリーダー、スマートフォンの一覧もあります。）
• 国税電子申告・納税システム(eTax)
• 地方税ポータルシステム(eLTax)