二幡の芯より上人のお姿が昇天、その後影。
他の寺院建築には見られないものです。本堂(御影堂)屋根の中央に宝珠が置かれています。西方に位置するこの本堂は参拝者が浄土(本当の開運)を望むことを意味しているのでしょうか。
勢至丸(法然上人)15歳のあたたかさをいつまでも保っていると言われています。
再まみえる日のない、わが子勢至丸との生別を悲しまれた母・秦氏君の涙によって人の顔をうつさなくなったと伝えられる秦氏手馴れの御鏡。
天正6年の宇喜多一門の法難を当時の住職、深誉上人に霊告してご本尊を救われたと言われる。片目川出現の石像。
法然上人15歳の時お手植銀杏、根が逆さまに伸びたという。
法然上人の文楽人形が念仏を忌み嫌うものによって劇場もろとも焼かれてしまいましたが、この上人の顔の部分だけは焼けることがありませんでした。
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