一般的にブロードバンドとは、高速通信そのものを指し、その方法については有線や無線など、特定の手法を指し示すものではありません。一般的に、下り(ダウンロード)が1Mbps以上のものを指し、特に30Mbps以上の通信速度が実現可能なものを超高速インターネットアクセスと呼びます。
久米南町では現在のところ、ADSLとFWA、加えて3.5Gの携帯電話などでほぼ全ての家庭でブロードバンドそのものは利用可能ですが、地域内において利用できるもの、利用できないものがあるほか総務省が目指している、超高速インターネットアクセスへの対応は現状のままではできません。
また、平成23年7月23日をもって、地上波のテレビがデジタル放送へ完全に移行することもあり、既存の共聴組合の施設改修にかかる費用が多大なこと、また現実問題としてテレビの視聴が現在でも困難な地域が多数あることなどから、町内全域で超高速インターネットやケーブルテレビが利用可能な情報通信基盤整備の実施を行います。
加えて、現在行っている防災行政無線による音声放送も、IP通信を利用したIP告知システムへと移行します。
インターネットが利用できるようになると、パソコンを用いた電子署名システム(公的個人認証)を利用した、さまざまなオンラインでの手続きも使いやすくなります。
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