新型コロナウイルス感染症拡大の防止措置について

感染の拡大を防ぐために、普段からの手洗いや咳エチケット、込み合った場所を避けたり、マスクを着用するなど、感染症対策を心がけましょう。

感染症の拡大を防ぐために

新型コロナウイルス感染症の大規模な感染拡大を防止するために「新しい生活様式」の実践をお願いします。

３つの密を避ける

1. 　1.密閉空間（換気の悪い密閉空間である）
2. 　2.密集場所（多くの人が密集している）
3. 　3.密接場面（お互いに手を伸ばしたら届く距離での会話や発声が行われる）

外出時のマスク着用

人との距離を保つ

感染リスクが高まる「５つの場面」

10月23日、新型コロナウイルス感染症対策分科会より、『感染リスクが高まる「５つの場面」』の提言がありました。
この５つの感染リスクが高まる場面が、みなさまの生活の中に潜んでいないか、ぜひご覧になってください。

感染リスクが高まる「５つの場面」（PDF：516KB）

新型コロナウイルス受診相談センター

以下のいずれかに該当する場合には、ご相談ください。

1. ・息苦しさ（呼吸困難）、強いだるさ（倦怠感）、高熱等の強い症状がある
2. ・重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
3. ・上記以外の方で、発熱や咳など、比較的軽い風邪の症状が続く場合

※高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方

1. 妊婦の方については、念のため重症化しやすい方と同様に、ご相談ください。
2. お子様をお持ちの方へ　小児については、現時点で重症化しやすいとの報告はなく、新型コロナウイルス感染症については、目安どおりの対応をお願いします。

現時点では新型コロナウイルス感染症以外の病気の方が圧倒的に多い状況であり、インフルエンザ等の心配があるときには、通常と同様に、かかりつけ医等に御相談ください。

発熱や風邪のときは「かかりつけ医」等にご相談を

冬場は、風邪やインフルエンザも多くなり、それらと新型コロナウイルス感染症は、初期症状が似ています。発熱や咳などの症状がある場合は、無理をして学校や仕事に行かないようにして、「発熱患者等の診療・検査医療機関」で、相談・診療・検査をしてもらいましょう。「発熱患者等の診療・検査医療機関」は県内に３５０か所以上あり、そのうち、約100か所が県のホームページに載っています。

発熱や咳などの症状が出た場合

「かかりつけ医」がいる場合

　かかりつけ医に電話相談

　(かかりつけ医が、診療・検査医療機関でない場合は、診療・検査医療機関を紹介してもらえます。）

「かかりつけ医」がいない場合

　県のホームページで探す または 新型コロナウイルス受診相談センターに電話相談

〇「発熱患者等の診療・検査医療機関」リスト（岡山県ホームページ）

〇発熱や風邪のときは、「かかりつけ医」等に、ご相談を（PDF：223KB）

久米南町内の「診療・検査医療機関 （発熱外来）」

※河合内科医院の土曜日については、9:00～14:00までとなります。

相談後、医療機関にかかるときのお願い

• 新型コロナウイルス感染症相談センターから受診を勧められた医療機関へ、必ず事前に電話をして、予約の上受診してください。
• 複数の医療機関を受診することはお控えください。
• 医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケットの徹底をお願いします。

さらに詳しい情報をお求めの方へ

情報は日々更新されています。
又、様々な情報が流れていますが、厚生労働省・岡山県などの情報をご確認いただき、過剰に心配することなく、日常の感染予防に努めてください。

新型コロナウイルスに関連した感染症について、詳しくは下記のサイトをご覧ください。

〇新型コロナウイルス感染症について（岡山県ホームページ）

〇新型コロナウイルス感染症について（厚生労働省ホームページ）