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令和7年度子宮頸がんワクチンについて

子宮頸がん(キャッチアップ)についてはこちら

 

久米南町では、小学校6年生から高校1年生相当の年齢の女子を対象に、子宮頸がんワクチンの接種費用を助成しています。
子宮頸がんは、近年20代から30代女性に急増しており、この年代の中では最も罹患率の高い悪性腫瘍です。
子宮頸がんワクチンはがんの原因とされるウイルスの感染を予防するためのワクチンです。
国から「HPVワクチン定期接種(子宮頸がん定期予防接種)の積極的勧奨の差し控え」の通知があったため、勧告に沿って一時差し控えておりましたが、差し控えが廃止され、積極的勧奨を再開することとなりました。

 

対象者

接種する日に久米南町に住民票のある、小学校6年生(12歳相当)から高校1年生(16歳相当)の年齢の女子
※高校1年生(16歳相当)の方は、公費による接種期間の最終年度にあたります。合計3回の接種が必要です。接種完了までに約6か月かかりますので、接種を希望される場合はお早めに医療機関へご連絡ください。

 

接種回数・スケジュール

2価・4価ワクチンの場合:3回接種(筋肉内注射)
9価ワクチンの場合:
 1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合は2回接種(筋肉内注射)
 1回目の接種を15歳になってから受ける場合は3回接種(筋肉内注射)
 
 ※2回又は3回接種しないと十分な効果が得られません

【2価ワクチン】
標準的には、1か月の間隔をおいて2回接種し、1回目の接種から6か月の間隔をおいて3回目の接種を行います。
この接種間隔で接種できない場合は、1か月以上の間隔をおいて2回接種し、1回目の接種から5か月以上、かつ2回目の接種から2か月半以上の間隔をおいて3回目を接種します。

【4価ワクチン】
標準的には、2か月の間隔をおいて2回接種し、1回目の接種から6か月の間隔をおいて3回目の接種を行います。
この接種間隔で接種できない場合は、1か月以上の間隔をおいて2回接種し、2回目の接種から3か月以上の間隔をおいて3回目を接種します。

【9価ワクチン】
(初回接種15歳以上)
標準的には、2か月の間隔をおいて2回接種し、1回目の接種から6か月の間隔をおいて3回目の接種を行います。
この接種間隔で接種できない場合は、1か月以上の間隔をおいて2回接種し、2回目の接種から3か月以上の間隔をおいて3回目を接種します。

(初回接種15歳未満)
標準的には、1回目接種から6か月の間隔をおいて2回目を接種します。
この接種間隔で接種できない場合は、1回目から5か月以上の間隔をおいて2回目を接種します。
 

料金

無料

 

注意事項

次の症状のある方は、予防接種を受けることが適当ではありません。
・明らかな発熱をしている者。
・重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者。
・本剤の成分に対して過敏症の反応をしたことがある者。
・上記のほか、接種を行うことが不適当な状態にあると判断された者。

 

健康被害救済制度

定期予防接種で万が一健康被害が起きた場合、予防接種健康被害救済制度の対象になります。接種期間が過ぎた場合などは、独立行政法人医薬品医療機器総合機構が実施する、医薬品副作用被害救済制度の対象となる場合もあります。

 

高校1年生相当(今年4月1日時点で15歳)の女子と保護者の方へ

 

お問い合わせ

このページに関するお問い合わせは保健福祉課です。

岡山県久米郡久米南町下弓削502-1

電話番号:086-728-4411

FAX:086-728-4414

お問い合わせはこちら フロアマップ

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